MacでWineを使ってWindowsのソフトウェアを動かす
MacPortsの準備
まず、ターミナルで以下のコマンドを実行してMacPortsでMacPortsとポートリストを更新しときます。
sudo port selfupdate
次に、下記コマンドでWindowsのソフトを起動させる「Wine」をインストールするためにそれに関連するポートを検索します。
port search wine
出力結果の最後の方に「Found 5 ports.」などと書かれてたら大丈夫。(5じゃない場合もあるかも?)
Wineのインストール
引き続きターミナルを使ってMacPortsでWineをインストールします。
まずWine-develを下記コマンドでインストール
マシンによっては時間がかかる?
sudo port install wine-devel
続いて、winetricksを書きコマンドでインスコ
sudo port install winetricks
インストールの確認
下記コマンドでWineがインストールされたことを確認しましょ
winecfg
何かウインドウがでてインストールされたことが確認できたらいよいよWindowsのソフトウェアを起動させます。
Wineでソフトウェアの起動
今回は、昔に見つけたフリーゲームを起動させようということでそのゲームは以下のものになります。
それぞれ起動させたいソフトウェアを準備したらターミナルでその起動させたいソフトウェアのディレクトリに移動します。
そこで下記のようなコマンドで実行させます。
(ここでは送電線のミメイのためファイル名が「mimei.exe」になります。)
wine mimei.exe
「wine (起動させたいソフトウェアの名前)」で起動できます。
起動するため数秒ほど時間がかかるかもしれません。
以上で終了です。
おわりに
以外と簡単にWindowsのソフトウェアが起動できて満足です!
起動させることが出来て満足してしまいゲームプレイが…
まあゲームの方は気が向いたらぼちぼちやってみようかなと思います。
それ以外のソフトウェアでfoobar2000とかも起動できます。
なので曲ファイルの変換とかもできるので意外とそういう使い方もありかなと思いました!
フリーソフトとかはMacよりWindowsの方が充実してる感じありますしいろいろ遊べそうですね。