「死ぬ気でやってみな 死なないから」というウソ
正直に言おう。あれは死ぬ。たぶん、過労死する。
受け取り手によっては死ぬ気でやるというのは、殆ど寝ずに食事も殆どせずするということであり、それは過労死につながるだろう。
現に、ワ○ミとかなんとかいう会社でそういう類の話はあったと記憶している。
それにそういう方法で勉強していた人も死んではいないが使い物にならなくなったという人も聞いている。
具体的には頭がイカれてしまい。記憶が短期的にしか保てなくなったりしたらしい。きっと他にもあるだろうが私は知らない。っていうか知りたくない。
つまり、死ぬ気でやるという方法は受け取り方を間違えるとただの害悪でしかないと言えるだろう。
これを言った人はどういうつもりで言ったのかな?俺にはよく分からない。
検索してみた
ググったらあった。どうやら勝海舟の言葉らしい。
死ぬ気でやってみろ 意外と死なないから----勝 海舟
http://www.onikidon.com/archives/kotodama/2010.html
恐らく彼の言う死ぬ気っていうのは長期的なそれではなくて短期的なもの何じゃないかなと考える。
何かことを起こそうという時に踏ん張りがつかなくてそういう時に「死ぬ気で」思い切ってやろうということなのだろう。
しかし、現代ではそれが受験シーズンに受験生に対して使われたり、職場の社畜さんたちに使われたりと使い所が間違っているように思われる。
まとめ
ふぅ、もう俺の中では納得したのでココらへんでまとめ。
つまり、「死ぬ気でやってみな 死なないから」というのは踏ん切りが付かない時に思い切ってやるということ。
彼の時代では敵の懐に入り込んだりとかしたら死を覚悟することだってあるだろうけど、現代だとまぁそんなことは殆どないから誤解されるだろうな。
今だと正直、死ぬ気でやるっていうのは大げさすぎる。そういう時代…